海外で生まれ変わった男のバイリンガル日記

コミュニケーションから逃げ続けた学生時代。人嫌いを克服するために人口世界1位の中国に飛び込むことを決断。ニーハオしか知らないゼロの状態から、現地人と対等にビジネスで渡り合うまでになった道筋を公開!得た経験をもとに英語の基礎を3ヶ月で習得。実践で培ったストリートな言語スキルをお伝えします。

言語に目を向ける前に、まずは自分を知る

f:id:claire0904:20160402233730j:plain

 

こんにちは、Claireのトモです。

僕自身は、言語の楽しさを既に知ってしまっているので、
できるだけ長く深く学ぶほうが面白く感じます。

飽きるまでどっぷり浸かってみることをオススメします。

 

じっくり楽しむこともできます

前回の記事でお伝えしたように、
自分自身のレベルアップを実感しながら進むのは楽しいものです。

短期間でパパっとマスターしてしまうと、
その楽しみも直ぐに終わってしまうので少し勿体ないなと思ってしまいます。

最初から時間をかけてじっくりやると決めている人は、
自分なりの楽しみを見出しながらやっていけます。



ですが…

言語というものは非常に挫折しやすいものだと感じています。


僕の周りや知り合いには、言語を学んでいる人が多くいます。

なかなか上達を実感できず、学ぶことが次第に辛くなってくる。

言語の森という先の見えない迷路に迷い込んでしまう。

結果、楽しみも成長も感じられないので、
学ぶ意欲がジワジワと奪われていき止めてしまう。

やっぱり無理だという挫折感が残り、
言語に対する苦手意識は、以前にも増して強くなります。


もし、その辛い時期にしっかりとサポートしてくれる人がいれば、

壁を乗り越えることはできます。

なかなか身近にそういった存在がいない場合がほとんどだと思います。

 

挫折だけは絶対に回避

そこで考えてみました。

これまでの経験談に基づき、ひとつの答えを出しました。


それは・・・

そのような壁にぶつかることを

はじめから避けてしまえばいいと気づきました。

 

問題にぶつかることを未然に防いでしまえばいいのです。


上達を自分で実感するまでは、

上達を実感するために必要なことのみに絞る。

 

少しでも早く実践できる段階を作り、

実際に成功体験をひとつでもいいから作る。


「やった!これができるようになった!」と
自分で自分を褒めてあげられるような段階に持っていく。

 

そのために必要なことは、そこまで多くはありません。
これらの具体的な内容は次の記事で書きます。

それ以上に大事なことが1つあります。


それは・・・

 

自分がどんなときに喜んだり、

楽しいと感じるかを知っておくことです。


最初の段階では明確に知っておく必要はないのですが、
自分が興味を惹かれるポイントというものがあります。


言語を学ぶきっかけや動機は、人それぞれ違うものですが…

会話できるようになりたくて始める人が多いです。

 

会話を例にとってみると、「自分で話してみたい人」と

「話を聞けるようになりたい人」に分かれます。


まずは、自分がどちらの興味ポイントが強いか知っておく。

その興味ポイントを満たすために必要なことから優先的にやっていく。


そうすることで、自分が達成したい方向に向かって進んでいくことができます。

いきなり頂上を目指すのは険しい道のりになるので、
段階的に小さな目標を作ってやっていくことが大事です。


まとめると…

自分が嬉しい・楽しいと感じる興味ポイントを知る

興味ポイントを満たすために必要なことを集中して行う


自分が目指す方向を明確にしておいて、
それから情報収集をしてやることを明確にする。

そこから歩き始めていけば大丈夫です。
足りない知識や経験は、その都度学んで補っていく。

そして、情報収集作業とやるべきことは、このブログにまとめていきます。


あとは、自分にあった方法を選んで、まずは1歩踏み出すことです。


とは言ってもひとりで考えるのは難しいものです。

 

その役目は僕がします。

 

メールでの相談や質問をお待ちしております。